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平田町N邸の完成写真がやっとできあがりました。実物も大変美しいフォルムをしていますが、写真で見ると永田先生の計算され尽くした線がよりはっきりと判ります。全国各地で地域の気候風土にあった建築を地方の工務店と一緒になって仕事をされる先生が山陰地方ではじめて取り組まれた作品です。最初は私どもの力でなるのか心配していましたが、大工さん、建具職人、左官職人そして現場管理担当者と一緒になって懇切丁寧に施工のアドバイスをしていただき、関係者全員先生とお施主さんのNさんの期待に応えようと一生懸命頑張ったところです。 仕事をしながら気がついたのですが、無機質な建材、性能を優先した便利な電化製品などを極力排除し、自然の素材を生かし、職人の仕事の温かさを住む人に感じてもらうことに設計の基本をおいてあることです。当然職人は仕事に苦労し、100枚近くなる図面を読み取るのに悪戦苦闘し、材料の選定に多くの時間をさきました。しかしその苦労を惜しむと当然設計の狙いから外れてしまいます。 また先生の仕事の見事さは周囲の環境と出来上がった住まいがさりげなく溶け込んで、住まいが目立ちすぎず、 住まいが地域の風景の一部となっていることです。とかくデザインだけを際立たせ、地域の中で違和感を感じざるを得ない建物が多くなっている今日、改めて「住まい」と景観のあり方を感じた作品です。 Nさん、永田先生いい機会をいただき改めて感謝申し上げます。 スタッフともども出雲の地においてこれからもいい住まい創りに頑張って生きたいと思います。 |
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コメントありがとうございます。お施主様、建築家の皆様と一緒に共同作業で住まいを作ることはとてもやりがいのある仕事です。今後とも地域に根ざした建築をしながらいい町並みを作って生きたいと思っています。 |
ボスふくろう 2009/04/07 11:16 |
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