新しい年のスタートです

新年あけましておめでとうございます。今日から「藤原の木の家」業務新年の業務スタートです。

画像


今年5月に60年ぶりに遷宮祭が行われる出雲大社の本殿。改修なった大屋根の美しい姿が新年の空に浮かびあがっています。桧皮葺きの美しくやわらかい曲線を作り出すのは、屋根を構成する隅木、肘木、垂木が作り出す「反り」。
神社仏閣の建築にかかわる「宮大工」の伝統技術と桧皮職人の見事な連携が生み出した日本の技です。

画像


こちらは正月に訪れた兵庫県出石町で360年続く造り酒屋の酒蔵。出石産の赤土を厚さ60㎝に塗り重ねた土壁がこの酒屋さんの歴史を物語っています。日本酒の醸造に必要な温度、湿度を一定に保つために近くにある
土を利用した杜氏と左官の見事な技術の結集です。

画像


この重厚な建築には地元の大工の作り上げた見事な木組みと意匠が備わっています。

画像


また外の朝日がやさしく入り込む格子窓を持つ出石の商家の表の間。建具職人が光までデザインした美しい
空間がうかびあがります。この空間を作った職人の技も見事ですが住む人の感性も豊かだと言わざるを得ません。

日本の建築における見事さの一つに地域性があります。近くから生み出される素材を巧みに生かす職人の技術。それを受け継ぐ伝統の歴史。地域で仕事をする私たちはそのことから多くを学びとっていく必要があります。

新年の社内の朝礼。今年の「藤原の木の家」は真のアーキテクトビルダーを目指そうと皆で話し合いました。
「家」という器を作るだけでなく、地域の気候、景観、敷地の活かし方、緑の提案など性能と資産価値の高い
家づくりができる会社をスタッフ、協力会社のみなさんと共にめざし今年も頑張ります。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

たかさん
2013年01月07日 10:09
愉しみにしております。陰ながらも、応援為せていただきます。

この記事へのトラックバック